赤城自然園 散策
3連休初日ですが、休日という感覚が最近よくわかりません。
赤城自然園は来園者が多いですから、にぎやかさで休日を感じながら歩きます。
エントランス近くに、夏からずっと樹液を出し続けるコナラがあります。
ルリタテハ、キタテハ、アカタテハが飛来してきますが、かろうじてキタテハが翅を広げた瞬間だけ撮影してから入園します。

園内では、ヤマトリカブトが花の見頃を迎えています。

葉の上にケムクジャラのハタケヤマヒゲボソムシヒキを見つけます。
秋に見る機会が多いムシヒキアブです。

当日のイベントで、「森deミュージック」があり、芝生広場へオーボエの演奏を見に行きます。
はじまる前に、ふと見たケヤキの幹で、なんとアオマツムシが羽化寸前の状態で張り付いていました。
この時期に羽化すること自体、かなり稀ですが、幹で羽化することも稀なことです。
おそらく落下して、かろうじて這い上って羽化に至ったのだと思います。
この様子だと演奏のさなかに羽化しそうだなと・・・

演奏がはじまり、森の中にオーボエの音色が響きます。
多く集まったギャラリーのみなさんも聴き入ります。
アオマツムシの様子を脇で見つつ、思った通り羽化がはじまりました。
演奏を聴きつつも、撮影します。
やや集中に欠けましたが、よい演奏会でした。
心が洗われた気がします。

再び歩き始めると、老熟したオオミズアオの幼虫が林床を這っているところに遭遇します。

葉も色づき、真っ赤な実を付けたニシキギでキバラヘリカメムシを見つけます。
秋らしい光景です。

ヤマボウシの熟した実に、シロテンハナムグリが集まり、むさぼるように食べていました。
食欲の秋ですね。



