赤城自然園 散策
晴れですが風が強く、かなり冷え込む想定で向かいます。
一瞬ですが、雨まで降るという最悪コンディションの中、歩き始めます。

林縁のクマシデにヒラアシハバチの幼虫がいました。
若齢が多数発生していたことは気づいていましたが、終齢まで残れたのはわずか数匹でした。

コナラの樹液にいたのはホシアシナガヤセバエです。
もう少しじっくり撮りたかったのですが、逃げられました。

ブナの幹にクサカゲロウの一種幼虫が徘徊していました。
ゴミを背負うタイプは数種いますが、頭部の模様が特徴的でしたから調べてみましたが・・・
同定は簡単ではなさそうです。

広い園内をてくてくと歩きましたが、風の冷たさが身に沁みます。
早く切り上げて帰ろうという気持ちと、せっかく来たからもう少し歩こうという気持ちが交差します。
特に何かを探して撮らなきゃいけないというものもありませんが、自分としての時間の使い方の納得とのせめぎあいです。
もう少し歩いてみようと、14時を過ぎた頃に、普段は歩かない場所に踏み入った時、アジサイの葉の上で初めて見るケバエに遭遇します。
特徴的なメスの体型で、赤みを帯びた渋い体色です。
のちに調べてウスイロアシブトケバエだとわかります。
初対面はうれしいものです。
とにかく歩いてみれば、未知の虫に出会うこともあり、こういった偶然の出会いが散策の楽しさだと思います。
徒労に終わることもありますが・・・

傾いた西日に照らされた、ナカキシャチホコの幼虫を見つけて締めくくりました。



