赤城自然園 散策
10/2にプライヤエグリシャチホコを見つけたケヤキの枝先を覗き込むと、おそらく同一であろう個体が、一回り大きくなって葉裏にいました。
なんとか老熟期を迎えられたようです。

ブナの葉裏に大きなテントウムシが!
ここでハラグロオオテントウに出会うとは思いませんでした。
ブナの葉とミスマッチな感じがします。

下草ではシロトホシテントウがいました。
最初はムーアシロホシテントウと思いつつ、このあたりの紛らわしいテントウムシの違いを再確認しました。

イカリモンガが目立ちます。
止まっている時はまったく翅を開きません。
飛び立つ瞬間をプロキャプチャーで狙ってみます。
くっきりとしたツートーンカラーが撮れました。

園内には、丸太の柱で組まれた休憩スペースがあります。
休憩しつつ、ふと見上げた斜めの筋交いにオナガバチの一種が産卵していることに気づきます。
何か違和感を感じたのは、長い産卵管の鞘が上を向き、腹の先を深く穴に入れています。
あれ、こんな産卵のしかただっけ?と思いつつ、撮影を続けます。

腹部を引き抜き始めると、細い産卵管が現れます。

OLIMPUS OM-1mkⅡ 90mmMACRO ISO2000 SS1/60 F8 ストロボ
産卵管も鞘と同じ長さがあり、ずいぶん反り返りながら引き抜いていました。

本来は、鞘と産卵管のセットで産卵を行うはずですが、分離してしまい、うまく鞘を使えないというイレギュラーな産卵とみるのが自然な気がします。
しかしながら、鞘がなくても産卵行動ができるというのも不思議な気がします。
その後も、何度となく産卵行動を繰り返していました。

コナラの葉裏のイモムシ。
コブガ科のアレ・・・
アオスジかアカスジか?そこまでは思い出しました。
しかし、区別点の記憶がすでに喪失していました。
やや山間部ということもあり、アオスジアオリンガでした。
背面の黄色い筋が特徴です。

ミズキの葉裏で派手なハバチ類幼虫がいました。
調べましたがわかりません。
早く「日本産ハバチ類幼虫生態図鑑」買わなくては思いつつ、この流れでポチっと押してしまいました。


