かやぶき民家とカイコ 桑くれ

ハラグロオオテントウの撮影が終わり、かやぶき民家に立ち寄ると、GWに展示していた終齢幼虫が、藁まぶしで繭となっていました。

藁まぶし OLIMPUS OM-1 7-14mm ISO400 SS1/30 F8

そして、その当時に「掃きたて」と言って、孵化して間もなかった幼虫たちは終齢幼虫となり、一番の食べ盛りとなっていました。

桑くれの様子 OLIMPUS OM-1 7-14mm ISO400 SS1/30 F8

座敷にはカイコ棚が組まれ、100年前の養蚕風景がリアルにありました。ちょっと無理を言わせていただき、「桑くれ」の風景を撮りたいとリクエストさせていただきました。

桑くれの様子 OLIMPUS OM-1 7-14mm ISO400 SS1/30 F8 ストロボ

「たのしそうに桑をくれて!」とさらにわがままを言いつつ、そんな民家担当の平岩さんには無理を言わせていただきました。

桑くれ後の様子 OLIMPUS OM-1 7-14mm ISO400 SS1/30 F8

桑の葉を与えられたカイコは、「シュワシュワ」と音を立てながら、新鮮な桑の葉に食いついていきます。

こんな体験プログラムが、ぐんま昆虫の森では行われますので、是非、参加してみてください。

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