赤城自然園 散策
カラッと晴れましたが北風が強く肌寒いくらいです。
昨日は暑い思いをしていたので、服装に失敗しました。
ブナの葉は、やや黄色く色づき秋の情景へと移り変わりつつあります。

ブナの幹では、デーニッツハエトリが目立ちました。

大きなまなこでこちらを見据えます。

ケヤキの幹に派手なハバチ幼虫を見つけます。
昨年、富士宮市田貫湖ではじめて見たホリハバチ幼虫です。
群馬県内にも生息していたことに驚きです。
老熟して地上に降りてきた様子ですが、食草はミズキで、ケヤキにいたのは偶然なのかもしれません。
周囲を見ると、ミズキの高木は確かにありました。

林床に緑色の大きなカエルを見つけてハッとします。
繁殖期以外に、モリアオガエルはまったく見当たりませんが、まさか林床で出会うとは思いませんでした。
やや、早いような気もしますが、越冬で下りてきたのかもしれません

林床をヒメツチハンミョウが歩いていました。
越冬後の春に見かけるプロポーションとは異なり、ずいぶんスマートです。

カブトムシの発生場所で設置した、廃菌床の堆積を掘ると幼虫が現れます。
秋はまだ、生育がずいぶんばらついています。

西日に照らされながら、林縁を飛び交うのはミノウスバでした。
あれ、こんなに早い時期だっけ?と思いつつ、ニシキギの枝先ではすでに集団ができて、交尾と産卵が行われていました。
昨年のぐんま昆虫の森での記録を調べると、11月12日でしたから、標高差を考えても一か月の発生期の差はかなり開きがあります。

産卵に集まる枝が張り出し、オスが周囲を飛翔していたので、ピント固定のプロキャプチャーで狙ってみました。



