赤城自然園 散策
朝から雨がぱらつく中で、友人たちと散策をスタートしました。
クサソテツらしきシダ類に食跡が目立ちます。
やっと見つけたのは地味なハバチ類幼虫です。
シダハバチ亜科の一種と思われます。

日当たりに良い草地に出ると、ヒゲナガガのメスが、撮影によいポジションに止まっていました。
のちに調べて、クロハネシロヒゲナガのようです。

早々と昼食を済ませて、散策再開します。
コブシの幹に点々と小さな甲虫が・・・・
「あっ これ確か・・・テントウダマシのようなゴミムシダマシ?」と私がぶつぶつ言う中で、友人がグーグルAIで画像検索します。
すぐに種名が判明しました。すごい!

道すがら、ハナイカダの開花期で「こんな花に虫くるのかなぁ」なんて会話をしていた矢先でした。
アリが葉上で花に顔を突っ込んでいます。
その株の花を見渡すと、何やらにぎやかで、各種昆虫類が花に集まる様子を観察できました。





ハグロケバエ最盛期です。

見つけたオオゾウムシをアカマツの切り株に乗せて撮影会をしました。

自然生態園エリアに移動し、最初に見つけたのはオオミドリシジミの幼虫でした。

林内ではアカハネムシが目立ちます。

羽化直後のきれいなキドクガが昆虫広場の木柱にいました。
たまたま居合わせたご家族から「きれいな蛾ですねー」と、好感あるコメントをいただきました。

ヤマツツジが見頃ですが、花の上にちょこんと居座る黒いものに目が行きます。
久しぶりに出会いました!セダカコガシラアブ!
交尾中に、オスは長い前脚で、メスの背中をすりすりと繰り返すしぐさがユーモラスでした。
頭部の8割くらいが複眼のように見えますが、頭のアップを撮ってみたい被写体です。
この時期限定ですが、また、チャンスがあるでしょうか。

薄日が射し込む道脇で、ヤマカガシの若い個体が日向ぼっこをしていました。
赤色がない体色の個体でした。体色変異は地域性もあるようです。
隈取り模様がはっきりとしたいい顔立ちです。

下草の上でエダナナフシの1齢を見つけます。
ナナフシモドキにくらべると少なく、やっと見つけることができました。

寄り添うように咲くマムシグサが絵になると、皆でカメラを向けました。

黄色い子蜘蛛の「まどい」がありました。
この時期、目立ちそうですが、情報不足で種名はわかりませんでした。

気が付けば3時45分を回っていて、足早にエントランスを目指します。
ツリバナが開花期で、地味ながらかわいい花でカメラを向けます。

ドウダンツツジが多いエリアで花を見始めると、同行者が皆、時間の観念が吹っ飛んでしまいます。
気が付けば、閉園時間を過ぎてしまい、施設の方々に大変ご迷惑をお掛けしてしまいました。
大の大人が、時間を忘れて夢中になるって怖いですね。
今後、気を付けたいと思います。



