沖縄遠征 4/11 最終日

あっという間に4日目の最終日となりました。

那覇に向けて南下し、南城市 大里城址公園でお昼まで過ごします。

南城市 大里城址公園 OLIMPUS OM-1  ED7-14mm ISO1000 SS1/800 F8

よく整備された公園ですが、緑地があればどこでも昆虫は楽しめます。

ついて早々、川邊さんがカメラを向けていたのはオキナワチビアシナガバチです。

公園や畑地など、オープンランドならではのハチのようです。

オキナワチビアシナガバチ OLIMPUS OM-1mkⅡ 60mmMACRO  ISO1000 SS1/250  F9

私が気になったのはハエ・・・

遊歩道入口の階段にやたらといます。

クロバエ科一種 OLIMPUS OM-1mkⅡ 60mmMACRO  ISO1600 SS1/250  F10

オスの大きく赤い複眼が印象的です。

クロバエ科一種 OLIMPUS OM-1mkⅡ 60mmMACRO  ISO800 SS1/250  F11

林に足を踏み込むと、立ち枯れの隙間にミナミヤモリが目に入ります。

原生林よりも攪乱地を好むようで、まさにこの地特有の爬虫類です。

ミナミヤモリ OLIMPUS OM-1mkⅡ 60mmMACRO  ISO1600 SS1/125  F8  ストロボ

クロセセリが良い感じで葉上に止まり、皆でカメラを向けました。

クロセセリ OLIMPUS OM-1mkⅡ 60mmMACRO  ISO800 SS1/250  F6.3

クワイズイモの葉上で、オキナワモリバッタのメスがいました。

オキナワモリバッタ OLIMPUS OM-1mkⅡ 60mmMACRO  ISO1600 SS1/250  F8

展望デッキ付近の樹幹では、フタオチョウと在来のアカボシゴマダラが飛び交っているのですが、あまりにも高すぎて撮影はできませんでした。

南城市 大里城址公園 OLIMPUS OM-1mkⅡ ED12-100mm  ISO800 SS1/640  F8

仮面のようなチブサトゲグモも多く見られました。

チブサトゲグモ OLIMPUS OM-1mkⅡ 60mmMACRO  ISO1000 SS1/400  F8

沖縄本島中部以北では幼虫ばかりが目についた、オキナワトガリナナフシの成虫がここでは見られました。

逆に幼虫は少なく、発生周期がずれているように感じます。

オキナワトガリナナフシ OLIMPUS OM-1mkⅡ 60mmMACRO  ISO1600 SS1/160  F7.1

草地をチラチラと飛ぶ蛾を追いかけると、なんとも美しいヒトリガです。

横田さんがその場で調べてタイワンベニゴマダラヒトリだとわかります。

緑肥となるクロタラリア(マメ科)の害虫扱いになるほど大量発生することもあるようです。

ヒトリガらしい派手な模様と配色はかなり美しいと感じます。

タイワンベニゴマダラヒトリ OLIMPUS OM-1mkⅡ 60mmMACRO  ISO1600 SS1/800  F8

この場所での一つの目的がギンボシスズメの幼虫採集でした。

川邊さん前畑さんの以前の記憶をたどりつつ・・・

ホストのカジノキは周辺で見られず、あの場所どこだっけ?

散策途中に、古めかしい遺跡のような場所を通過します。

興味があってのちに調べてみましたが、1960年代整備された名残のようです。

南城市 大里城址公園 OLIMPUS OM-1  ED7-14mm ISO1600 SS1/125 F7.1

やっとたどり着いたカジノキ群落・・・公園の外でした。

カジノキ群落 OLIMPUS OM-1  ED7-14mm ISO800 SS1/1250 F7.1

手の届く枝を手繰り寄せると、2齢くらいの幼虫が次々と見つかります。

ギンボシスズメ幼虫 OLIMPUS OM-1mkⅡ 60mmMACRO  ISO800 SS1/250  F7.1

戻る途中の荒れ地で、アオタテハモドキがいました。

何度か近づいては飛び立ってしまいますが、かなり間合いを詰めたところで・・・

せっかく近寄れたので、どんどんクローズアップしていったらここまで寄ってしまいました。

アオタテハモドキ OLIMPUS OM-1mkⅡ 60mmMACRO  ISO1000 SS1/250  F7.1

駐車場に戻ると、沖縄昆虫同好会の杉本さんが、忙しい合間にお越しになられました。

クロオオアリとほぼ同大のアリが徘徊しているのが気になっていたところで、トゲオオハリアリだと教えていただきました。

ハリアリだけあって刺されるとそれなりに痛いとのことです。

トゲオオハリアリ OLIMPUS OM-1mkⅡ 60mmMACRO  ISO3200 SS1/800  F10

芝生には所々、土盛りとなった巣があることに気づきます。

残すところ少ない時間で、皆さんが名残惜しんでの会話中に、私はそんな背景に巣の撮影をしていました。

すると、チクリ!太もものあたりをやられました!

おっしゃる通りの痛さでした。

トゲオオハリアリの巣 OLIMPUS OM-1  ED7-14mm ISO1000 SS1/640 F9

4日間の沖縄遠征では、それぞれの場所で、特徴的な生き物たちとの出会いと感動の連続でした。

同行していただいた皆さんに心より感謝いたします。