沖縄遠征 4/10 午前の部
さて、いよいよ後半戦の3日目です。
恩納村の沖縄県民の森に向かいます。
散策路に入る前に、モンキアゲハがハイビスカスに飛来し、カメラを向けました。

続いて、ヤマモモの街路樹に巨大な毛虫が見つかります。
前畑さんは、おなじみだったようでルリモンホソバの幼虫とわかります。
私ははじめての対面でしたから、コケガ亜科のケムシとしてはとてつもない巨大さに驚かされました。
成虫サイズはヨツボシホソバと大差はないようですが、幼虫はかなり大きく感じます。

前畑さんいわく、チャームポイントは鮮やかな赤い腹脚とのことです。強調せずにチラ見せ加減が可愛らしいと感じました。

散策路に入る前から撮影会となりました。

ようやく散策路を歩きはじめます。
なかなかの熱帯雨林を感じる景観です。
まあ、ルリモンホソバの追加があったり、イワサキカレハなどそれなりに多くみることができました。

大型のチャタテムシ科幼虫の集団がいくつか見られました。

葉上で目立ったのがザトウムシの一種です。
背面に角のような突起がありカッコいい種類です。
おそらくギンボシザトウムシだと思います。
赤いのは、取りつかれたダニです。

ジャングルの中では、とりわけ変わったイモムシ、ケムシの収穫はなかったのですが、ジャングルを抜けた見晴らしの良い尾根道で発見のピークが訪れます。
公園植栽的な一角に差し掛かり、ヤエヤマコクタン(カキノキ科)の枝先で、前畑さんが何やらいい雰囲気のイモムシを発見します。
ヤガ科は間違いありませんが、もう少し絞り込むとキシタクチバ亜科の幼虫であろうと横田さんは推測しています。
羽化待ちで、現在検証中です。

そんな流れで、周辺の樹木を見ていると、フクギの若葉に真新しい食べ跡が見つかります。
そして、見つかったのがまたまた不明種です。
コブガ科ではないかと推察していますが、これも羽化待ちです。

そして、さらにおまけがつきました。
フクギの葉の隙間にド派手なカメムシが・・・
飛んでいかれたら悔しいので、しっかり採集します。
そういえば、学研のLIVE昆虫に掲載があったような・・・
外来種のラデンキンカメムシでした。
2006年に発見されて以降、定着しているようです。


午前の部の後半は、以外にも公園的植栽エリアが大当たりでした。


