赤城自然園 散策

久しぶりに晴れ間がのぞく、蒸し暑い天気となりました。

これといってカメラを向けるべく被写体と巡り合えずに進む中、アセビの葉裏にいるグンバイムシが目に入ります。

トサカグンバイ OLIMPUS OM-1mkⅡ 90mmMACRO  ISO00 SS1/320  F10 ストロボ

その場で調べ、アセビと言えばトサカグンバイのようです。

やや、歩き回るものの、じっとしている個体を見つけ出しクローズアップで撮影します。

3mmほどの体長は、オリンパスの90mmマクロが得意とする領域です。

しかも立体的な体型は、カメラ内深度合成の対称としてうってつけです。

トサカグンバイ OLIMPUS OM-1mkⅡ 90mmMACRO  ISO1250 SS1/60  F10 ストロボ 深度合成

側面から見た形状も面白く、しばし、グンバイムシと向き合いました。

トサカグンバイ OLIMPUS OM-1mkⅡ 90mmMACRO  ISO3200 SS1/100  F13 ストロボ Trim

ヤマハギに陣取るオオカマキリがいて、おそらく2週間くらい前から同じ個体が居座っているようです。

よほど、餌場としての効率がよいのでしょう。

オオカマキリ OLIMPUS OM-1mkⅡ 90mmMACRO  ISO1600 SS1/500  F5.6

頭部をクローズアップしてみると、鱗翅目を食べた直後のようで鱗粉が付着していました。

オオカマキリ OLIMPUS OM-1mkⅡ 90mmMACRO  ISO2500 SS1/1250  F4.0 深度合成

いつもどおり、緑の広場のベンチで弁当を食べていると・・・

逆光に照らされながら無数の飛翔体が現れます。

上空に舞い上がって一旦消えましたが、再び下りてきたのでカメラを向けました。

シリアゲアリ属 OLIMPUS OM-1mkⅡ 90mmMACRO  ISO2500 SS1/1250  F3.5

秋に結婚飛行を行うシリアゲアリ属と予測しましたが、本体の確認ができませんでした。

シリアゲアリ属 OLIMPUS OM-1mkⅡ 90mmMACRO  ISO00 SS1/2000  F5.6

その後、翅を落とした新女王アリを見つけ、細部を検証してみます。

おそらく、シリアゲアリ属の結婚飛行で間違いなさそうです

シリアゲアリ属 
OLIMPUS OM-1mkⅡ 90mmMACRO  ISO3200 SS1/160  F8 深度合成 Trim LED補助光

ベンチの傍らにあるハルニレの巨木に、ヤマトフキバッタが産卵場所を求めて徘徊していました。

腹の先を樹皮の隙間に差し込みますが、浅くて気に入らないようで落ち着きません。

一旦、その場を後にしました。

ヤマトフキバッタ OLIMPUS OM-1  ED7-14mm ISO800 SS1/50 F8

周囲の低木を見ていると、ハッカハムシが見つかります。

この独特な体色は、表現するとすれば「いぶし銀」がもっともはまりそうです。

ブルーメタリックの脚部と触角が、なんとも洒落ています。

ハッカハムシ OLIMPUS OM-1mkⅡ 90mmMACRO  ISO4000 SS1/250  F10 ストロボ Trim

再び、ハルニレの古木にミヤマフキバッタの様子を見に行きます。

一瞬、行方不明となりましたが、よく探すと、深く腹部を差し込んで産卵する姿がありました。

ヤマトフキバッタ OLIMPUS OM-1mkⅡ 90mmMACRO  ISO1000 SS1/80  F6.3 ストロボ

トリカブトの花が咲き始めています。

花の形が面白いので、カメラを向けているとトラマルハナバチが訪れます。

トラマルハナバチ OLIMPUS OM-1mkⅡ 90mmMACRO  ISO3200 SS1/500  F3.5

ウシカメムシはそれほど多くはなく、見つかるとうれしいものです。

ウシカメムシ OLIMPUS OM-1mkⅡ 90mmMACRO  ISO00 SS1/100  F13 ストロボ

アワブキではスミナガシの幼虫が目立ち始めています。

終齢幼虫に脱皮した直後で、頭でっかちな個体が葉上に静止しています。

うつむく姿は、ナメクジのようでなんとも滑稽な姿です。

スミナガシ幼虫 OLIMPUS OM-1mkⅡ 90mmMACRO  ISO2000 SS1/20  F13 ストロボ

すぐ脇で、葉上のザトウムシを発見します

背面中央に突起があり、アカサビザトウムシだとわかりました。

アカサビザトウムシ OLIMPUS OM-1mkⅡ 90mmMACRO  ISO2000 SS1/40  F8 ストロボ