アカハライモリ上陸

佐久市パラダ昆虫館からいただいたイモリの幼生が、その後順調に育ち上陸をはじめています。立派なエラが消失した途端に、水槽の壁面によじ登り始めました。人間に例えると幼稚園児から小学生に進学したくらいのタイミングだと思います。その後、成人(成熟)するまでの期間に限り、しばし陸上生活を行うのですから、風変わりな環境依存プロセスだと思います。水中生活の期間は、餌で苦労しましたが、主力のボウフラも底をつき、最後は微小なコオロギを与えました。浮いている餌もよく食べることに気付きましたが、最初からコオロギでもいけたのかどうか。

上陸直後のアカハライモリ幼生
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