スズミグモ 再び発見
8月15日にぐんま昆虫の森を散策しました。3連休中に降った雨の影響か、ジョロウグモの網が作り直されたようで、ゴミの付着が少ないきれいな網が目立ちました。オスの成体は、メスの網へと移動が始まっています。
林内に無数にあるジョロウグモの円網に混じって、もしかしてスズミグモの網があるかもしれないと、見逃さないように見るようにしています。そして、視線の先に見えた特徴的な網が見つかった時は感動的でした。

その網も新規で作られたようで、破れやごみの付着がほとんどありませんでした。ドームの部分の直径は、有に1mはあります。中心部にぶら下がる主は明らかに成体で、腹部もかなり膨らんでいます。
7月に発見し、消息不明となった亜成体かどうかはわかりませんが、前回の発見場所からはかなり離れた場所でした。
この特徴的な網の形態を表現したいとカメラを向けますが、全体像が入るフレームまで引くと、網の形状ははっきりと写りこみません。そもそもクモの網の表現は難しく、背景や光線に左右されます。霧吹きで水滴を付着させるという手法もありますが・・・
発見時は午後3時でしたから、その後に木漏れ日が射す期待はできず、翌日の午前の光線に期待してその場を後にしました。
8/16日は10時頃、現場に着きます。木漏れ日はせわしなく変化しますから、三脚を立ててカメラをセットしつつ、ストロボの補助光も入れていろいろと試みました。

納得できる成果は得られず、しばらくは通うことになりそうです。

スズミグモの網は、水平に張られた大きなドームが特徴ですが、そのドームの網目が格子状となっています。

網の主は、背面を地面に向けて静止しますから、アングルモニターがなければかなり苦しいポジションの撮影です。