ぐんま昆虫の森 散策
今日の最高気温は8℃ですから、いよいよ冬らしくなってきました。
それでも、風がなければ、とても快適に歩くことができます。
雑木林を歩くということが日常となった今年、あの暑かった夏の日を思い返しながら、季節の変化を肌身に感じます。
目に留まる昆虫も少なくなる中、桜の幹でヒメツユムシを見つけます。

どこからか、草刈り機のエンジン音が響いてきます。
堤池から北に登った先で、フィールド班が下草刈りをしていました。
土煙が舞い上がり、そこに西日が射し込んだ幻想的な風景に、思わずカメラを向けました。

日が傾いた帰り道、桜の幹でハラビロカマキリが見つかります。


