ぐんま昆虫の森 昆虫ふれあい温室
冬の野山の散策から、ちょっと気分転換したい気持ちで、ぐんま昆虫の森の昆虫ふれあい温室に行きました。
休日は利用者が多いので、撮影は何かと気を使いますが、冬の平日はそんな干渉も気にならず思う存分撮影ができます。
冬の期間は撮影対象が少なく、しかも動き回る被写体もほとんどいませんから、久しぶりに飛び回るチョウの連写は、よいリハビリになります。
昆虫館の温室の主役といえばオオゴマダラです。
沖縄に行っても、簡単には乱舞に出合うことはありませんが、温室では日常的にかなりの密度で飛翔が見られます。
あまりにたくさん飛んでいると、どこにカメラを向けるべきか迷います。
光線と、背景の抜けを見ながら、撮影場所の花を絞りつつ、さらに状態の良い個体の飛来を待ちます。

温室内の植栽で、オオゴマダラが集まる花は、季節ごとにやや移り変わりますが、今の季節はツルソバの開花期で、オオゴマダラをはじめマダラチョウ科が好んで集まります。
来月あたりは、カッコウアザミに移行していきます。
ワイドレンズに切り替えてレンズキャップを外したとたんに結露しました。
温室撮影あるあるですが、できる限りカメラもレンズも温めてから撮影を始めないと、しばらく撮影になりません。
着ていたトレーナーでレンズをふきながら撮影しましたが、周辺が曇った、ソフトフィルターをかけたような描写になりました。

もう一種、温室のチョウで人気なのがツマベニチョウです。
オオゴマダラに比べると少ないので、見つけると、ちょっとレア感があります。

見上げた視界で、オオゴマダラが滑空したり、追いかけっこで連なって飛ぶ風景は本当に優雅です。

久しぶりにプロキャプチャーと連写で撮りまくり、よい気分転換になりました。

