ヤマトシジミの蛹化

秋が深まり、昆虫たちの季節も終盤を向けつつあります。10月29日までが会期だった「第20回企画展 たのしい昆虫飼育 PART1」と「秋の野山の昆虫展」が終了となり、朝からバタバタと職員総出での展示の切り替え日となりました。私としては、展示メンテナンスの仕事がこれを機にかなり軽減される区切りであり、時間の使い方が変わるということの、何かホッとしたような気分になれる季節でもあります。とはいうものの、宿題が山のようにあり、後回しにしていた撮影作業を、これを機に加速されるということもあって緊張感は持続のままです。身近なチョウ、ヤマトシジミの生活史を秋になってから着手し、卵を探し出してから飼育していた幼虫が、ようやく蛹化するタイミングと重なり、インターバルタイマーで15秒おきのレリーズ設定で撮影することができました。忙しい合間でも、カメラ任せで撮れるシーンもありますが、本当に身近なチョウでありながら、そのくらしを追いかけてみると、簡単ではないことを今更ながら感じます。

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