ぐんま昆虫の森 散策
今日もお昼からぐんま昆虫の森を歩きました。
何気なくのぞき込んだシロダモの枝先にヘリカメムシの一種がいました。見慣れない種でしたので撮影しつつ、複数確認できたのと、果実から吸汁していたので、シロダモにいたのは偶然ではないと思いつつ調べてみました。

結果はミナミトゲヘリカメムシで、やはり南方系の種で近年北上傾向にあるようです。クスノキ科をホストとしますが、柑橘系果樹の害虫としても知られているようです。
蝉しぐれの中、園路の右側左側を交互に見ながらゆっくり歩きます。日影ですが、かなり暑いです。
園路の縁ではツリアブの一種が目立ちました。

低い位置をホバリングと着地を繰り返していましたが、腐植土に腹を突っこむ様子は産卵のようにも見えます。いろいろ調べてみましたが種名にはたどり着きませんでした。
その後、さらに進んでいった先で、ちょっと驚く光景が・・・
かなり大型のクモバチが地面をうろうろしています。ベッコウクモバチとは違う印象を受けたのは、より大型で、頭部と脚部が黄色で鮮やかな点でした。これは初めて見る種であろうと、夢中で撮影します。

調べてみると、スギハラクモバチでした。本州以西の分布で北限ははっきりしませんが、明らかに南方系の種です。アシダカグモ、コアシダカグモを専門に狩る種のようです。