ルリモンハナバチ

台風一過とあって朝から快晴です。お昼からぐんま昆虫の森を歩き始めます。

気温は高いのですが、カラッとしていて9月になったという実感が湧きました。

先日の赤城自然園でのルリモンハナバチとの出合いを引きずっていて、かつて見たぐんま昆虫の森ではどうだろうと気になり記録を見ると、2022.8.22でした。

発見場所はキバナコスモスの植え込みで、同所は今年も健在ですから、まっすぐその場所に向かいます。

ミツバチやクマバチがにぎやかに訪花している中で、変わったハチがいないかと探し始めます。

ハラアカヤドリハキリバチが見つかりカメラを向けます。先日の赤城自然園でも見ていたハチで、この季節らしい光景です。

比較的、花にとどまっている時間も長く、撮影はしやすい種類だと思います。せっかくなので飛翔写真も狙おうとプロキャプチャーで撮影します。

ハラアカヤドリハキリバチ OLIMPUS OM-1 90mmMACRO ISO4000 SS1/1250  F8 プロキャプチャーモード

2個体がおり、花から花へと終始に渡り花畑にとどまっていました。

この時点で、花畑の一部が、大きな桑の木の日陰にあり、ハラアカヤドリハキリバチも日陰の花を好んで訪れていました。

そして・・・ルリモンハナバチが現れます!

ルリモンハナバチ OLIMPUS OM-1 90mmMACRO ISO5000 SS1/1000  F11 

花にとどまる時間はそれなりにありますが、花を点々として吸蜜を繰り返すと、スーッとどこかに消え去ります。このあたりの動きは赤城自然園で見た行動と同じでした。そして、日陰の花を好む様子も共通します。

それからしばらくの空白があり、果たして2度目はあるのか?待ち続けます。

3時を回った頃、再び訪れました!

ルリモンハナバチ OLIMPUS OM-1 90mmMACRO ISO4000 SS1/1250  F8 プロキャプチャーモード

前半に撮りすぎていたこともあり、64GBのメディアが撮影中に一杯になり、予備の32GBのメディアに交換しつつも、それも最後には一杯になってしまいました。

撮影総数は1500カットに及びますから、後の確認作業が大変ですが、それでも、「撮れる」ということが素晴らしい、この時代のカメラです。

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