カラスノエンドウとクロオオアリ

カラスノエンドウとアリたちの関係性は強く、花外蜜線と、そこに付くアブラムシが出す甘露が重要な餌場となります。花外蜜線からの採餌の様子は、昨年それなりに撮影していたので、アブラムシとの関係性の舞台として、マメクロアブラムシが寄生した場所に注目して撮影しました。アブラムシが出した甘露をアリが口もとで受け取る瞬間は一瞬で、難易度が高い撮影です。以前はクリオオアブラムシで撮影していますが、納得のいく画とは言えず、再チャレンジしています。

アブラムシから甘露を受け取るクロオオアリ OLIMPUS OM-1 90mmMACRO ISO1000 F11 SS1/250

甘露の玉の写りこみが難しく、栄養交換や、ナナホシテントウを追い払うシーンなども併せて撮りつつ、まだまだ、この先チャレンジが続きそうです。

栄養交換を行うクロオオアリ OLIMPUS OM-1 90mmMACRO ISO1000 F11 SS1/250

ナナホシテントウを追い払うクロオオアリ OLIMPUS OM-1 90mmMACRO ISO1000 F11 SS1/250
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