ぐんま昆虫の森 組織の在り方

ぐんま昆虫の森の在籍も、いよいよ残すところ一週間となりました。本日は群馬県庁の異動内示があり、来年度の組織の顔ぶれが確定しました。私は去る身ではありますが、やはり気になります。開園以来ずっと続いてきたことですが、上層部や総務部の入れ替わりが激しく、昆虫施設という特殊な文化施設の組織の在り方として県の直営は限界だと感じます。運営を指定管理に移行するべきと私はずっと思い続けています。ただ、すべてを民間に任せるのではなく、学校対応の教育部門のみを教育委員会運営として残しつつ、プログラム、飼育といった中枢的運営を民営化すればよいのです。そして、フィールド管理は造園業などに分割することで、官民コラボでの運営を図る改革が必要な時期に来ているとつくづく思います。悪い部分を見直し、良い部分を残せばいいのです。まあ舵取りは大変だとは思いますが、投じる予算の費用対効果として、もっと県民や多くの方々によいサービスが提供できるはずです。そんな日がいつか来ることを願っています。

私は私で職場の片付けを完了しなければならず、今週は忙しくなりそうです。そんなさなか、プライベートの飼育の本の原稿書きにも追われる日々でしたが、本日、なんとか基本原稿を書き終えることが出来て、ちょっとすっきりしています。アリの飼育の項では、撮影済みの石膏巣の写真が納得できず、新しい石膏巣への引っ越しを試みつつ、本日、撮影を行いました。こちらの仕事も追い込みです。いよいよ春本番の季節となる中、自由の身!?で、フィールドでの取材にシフトできるのを楽しみに、目の前の課題に立ち向かうこの頃です。

クロオオアリの石膏巣
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