クロオオアリ 真昼の決闘

昨日は終日の雨でしたが、ちょうどゲンジボタルの幼虫が上陸するよいタイミングの恵みの雨だったと思います。さて、朝はやや雲が多かったのですが、その後すっきりと晴れ渡り気温も上がりました。休日の今日、課題だった虫の眼レンズ検証のよい機会と思い、クロオオアリを追いかけました。現場についてすぐさま、側溝蓋の上で決闘の真っ最中のクロオオアリを発見しました。慌ててカメラをセッティングして這いつくばっての撮影となりましたが、前回の課題のテストとしてISO5000まで上げて、絞りはF40、シャッタースピード1/250での検証としました。やはりピント合わせは至難の業で、ややチャンスに余裕がある場合は、多少ピント位置をずらして撮影し、保険をかける手段も実行してみました。結果として、多少打率が上がり、だいぶレンズの使い方のコツがつかめてきたような気がします。やはり、虫の眼レンズは地面レベルでの撮影が効果が高いと感じつつ、Z9はカメラの背が高い分、やや見下ろす角度となってしまいました。今後は巣作りなどの行動も追ってみたいと思います。

クロオオアリのケンカ NIKON Z9 ISO5000 1/250  LAOWA 24mm F14 2× MACRO PROBE F40

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