アサギマダラ 蛹化
冬に採集したアサギマダラの幼虫は、気温の上昇とともに、一気に成長が加速しました。
先に成長していた幼虫は3/29に前蛹となり、蛹化撮影のチャンスがあったのですが・・・・
夜間の気温がまだ低く、その夜に蛹化はないだろうと油断した翌朝、蛹になっていました。
アゲハなどに比べると、温度に対して成長速度が速いようです。
確かに幼虫も、早春の低温下でも、よく食べて成長しましたから、前蛹期間も短いわけです。
ということで、残りは一匹となり、すでに終齢期で、それなりに成長していました。
今週は水曜日から週末まで遠征する予定があり、場合によっては冷蔵庫に入れて発育遅延も考えましたが、一昨日の時点で老熟し、昨日の午前には前蛹化していました。
昼の間に撮影セットを組み、あとは20秒毎のインターバルで様子を見ます。

一昔前であれば、ストロボが必須の撮影ですが、動きが激しくない被写体では、最近は定常光で撮っています。
定位している葉に透過する照明を入れて、前蛹にも逆光を入れつつ、フロントからもやや弱い光を当てます。
背景は出力紙ですが、被写体の色や輪郭が浮き立つように暗めの色合いにしました。

NIKON D810 100mmMACRO ISO800 SS1/30 F20
チョウなどの蛹化は、位置がずれることがありませんから、ピント固定で、あとはインターバル撮影でその場には立ち合いません。
22時に様子を見に行くと、すでに蛹になっていました。
撮れているはずですが・・・
遡って画像確認するときは、期待と不安でちょっとドキドキします。
拡大して、ピントがきているのが確認できるとホッとします。

NIKON D810 100mmMACRO ISO800 SS1/30 F20
今年の目標が一つ達成できましたが、あとは羽化が撮れるかな。
羽化は、立ち合わないとよい画は撮れません。

NIKON D810 100mmMACRO ISO800 SS1/30 F20
運も半分で、もう一頑張りしてみます。

